タニソバ

タニソバ ’03.9.13 瓶ヶ森


タニソバ ’03.9.13 瓶ヶ森


ミゾソバに似ていますが、葉の形が牛の額形ではありません。
花は白色と淡紅色のタイプがあり、茎はふつう赤みを帯びますが、
たまに緑色のものもあります。
湿り気の多い場所を好み、群生していることがあります。

’03.9.13撮影 瓶ヶ森(愛媛県)
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 Persicaria nepalensis (Meisn.) H.Gross
タニソバ(谷蕎麦) / タデ科 タデ属 1年草 / 7~10月 / 北~九
田のあぜ、山地の湿地。高さ10~50cm。茎は無毛で赤みを帯び、根元からよく分枝する。葉は互生、卵形で、先は尖る。葉柄に広い翼があり、付け根部分は広がって茎を抱く。托葉鞘は薄い膜質で、下向きの粗毛がある。白色または紅色を帯びた小さな花がまるく集まってつく。花被はほとんど開かない。 

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