ナガバシャジン→ツリガネニンジン
’02.10.12撮影
葉が細いタイプですが、現在は区別しないようです。
’02.10.12撮影
’02.10.12撮影
ツリガネニンジンの葉の細いタイプです。
四万十川河原に咲いているものは高さが低く華奢でしたが、
花柱はサイヨウシャジンのように長めでした。
↓白花も見かけました。
’02.10.12撮影
’02.10.12撮影
渓流植物の狭葉現象で、
葉を細くして、水の抵抗を減らすことが目的らしいです。
四万十町(高知県)
ナガバシャジン
(長葉沙参) / キキョウ科 ツリガネニンジン属 多年草 / 8~10月 / 四国
ツリガネニンジンの変異のひとつで、葉が狭い線形の品種として区別することもある。Ylistにはない。
Adenophora triphylla (Thunb.) A.DC. var. japonica (Regel) H.Hara
ツリガネニンジン
(釣鐘人参)/ キキョウ科 ツリガネニンジン属 多年草 / 8~10月/ 北、本、四、九
茎は高さ0.4~1m。根生葉は長柄がある。茎葉は3~4個が輪生、または対生し、卵状楕円形で鋸歯がある。茎頂に円錐形の花序をだし、1個~数個の花が輪生してやや下向きにつく。花冠は鐘形で淡紫色または白色。長さ1.5~2cm、5裂してやや広がる。花柱は花冠よりややつきだし、先が浅く3裂する。
Home