コセリバオウレン










↑これは両性花ですが、セリバオウレンの両性花と同じにみえました。
満開状態なのに、両性花ばかり。雄花は少ないのかな??。

葉はセリバオウレンは2回3出葉ですが、↓コセリバオウレンは3回3出複葉で繊細。








’17.2.14撮影 香美市(高知県)

Coptis japonica (Thunb.) Makino var. japonica 
コセリバオウレン(小芹葉黄連)/ キンポウゲ科 オウレン属 多年草 / 2~4月 / 本州、四国の太平洋側
  山地の林内。草丈10~20cm。根出葉は3回3出複葉で、小葉は卵形、3出羽状にに中裂し、裂片は不揃いの鋭い鋸歯か
  欠刻状の鋸歯がある。花は雌雄異株まれに雌雄同株で、花茎の上部に2~3個横向きに咲き、白色~帯紫色で径約1cm。
  花弁状の萼片は5~7個、花弁は8~10個でへら形。果実(袋果)は長さ10~15mm、5~10個矢車状に並ぶ。根茎は
  薬用にされる。

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