Coptis japonica (Thunb.) Makino var. japonica |
コセリバオウレン(小芹葉黄連)/ キンポウゲ科 オウレン属 多年草 / 2~4月 / 本州、四国の太平洋側
山地の林内。草丈10~20cm。根出葉は3回3出複葉で、小葉は卵形、3出羽状にに中裂し、裂片は不揃いの鋭い鋸歯か
欠刻状の鋸歯がある。花は雌雄異株まれに雌雄同株で、花茎の上部に2~3個横向きに咲き、白色~帯紫色で径約1cm。
花弁状の萼片は5~7個、花弁は8~10個でへら形。果実(袋果)は長さ10~15mm、5~10個矢車状に並ぶ。根茎は
薬用にされる。 |
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