ハシリドコロ


                                             ’19.5.8撮影



                              ’19.5.8撮影

ピークは過ぎていましたが、群生している様子は圧巻です。





                           ’03.4.14撮影



                                             ’03.4.14撮影



                                        ’03.4.14撮影

葉が展開する前の小さな新芽はヒトリシズカかしらと誤認してしまいました。
新芽が少し成長すると瑞々しい柔らかな葉がいかにも美味しそう。
山菜と一緒にしないでくださいね。猛毒ですから。

皿ヶ嶺(愛媛県)
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 Scopolia japonica Maxim.
ハシリドコロ(走野老) / ナス科 ハシリドコロ属 多年草 / 4~5月 / 本、四、九
湿り気のある林内。誤って食べると走り回って苦しむというのでこの名がある。根がオニドコロ(鬼野老)に似ていることからトコロの名がついた。全草有毒であるが薬用にもされる。葉は互生、卵状楕円形で質はやわらかく先がとがる。花冠の長さ2cmで葉腋から垂れて下向きに咲く。花冠の外側は茶色~紫褐色で内側は淡黄色。 

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