オオチドメ




ごく普通に見かけるのですが、今までカメラにおさめていませんでした。
チドメグサの仲間は特徴ある丸い葉をしていますが、
このように花柄が長いのはオオチドメグサの特徴です。





’02.6.16撮影 三瓶山 (島根県)
オオチドメ(大血止) / セリ科 チドメグサ属 多年草 / 6~10月 / 北、本、四、九
  別名:ヤマチドメ 茎は細く地をはい、節から枝を出す。葉は光沢があり、直径1.5~3cmの腎円形で、
  切れ込みは浅く、基部は深い心形。葉腋から葉よりも長い花柄を出し先端に淡緑白色の小さな花を10数個
  つける。果実は直径約1.5mmの扁平な球形。

<似たもの>
  ノチドメ : 花柄が葉より短い。
  チドメグサ : 茎は先端まで寝ていて立ち上がらない。 

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