シュロソウ


                       ’22.7.6撮影 池の平(長野県)

シュロソウかな、タカネシュロソウかな?
咲き始めで、よくわかりませんが、シュロソウだと思います。
高山型のタカネシュロソウは草丈が低く、苞が花序より突出する特徴があるそうです。



                     ’22.7.6撮影 池の平(長野県)



                        ’22.7.6撮影 池の平(長野県)

九州で見かけるナガバシュロソウより、葉の幅が2〜3倍広いです。




若い果実


                                        ’18.9.4撮影 長野県
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  *APG分類体系、従来の分類ではユリ科
シュロソウ(棕櫚草) / *シュロソウ科 シュロソウ属 多年草 / 6〜8月 /  本州、北海道
  別名オオシュロソウ。山地の林下や湿った草原。 草丈50〜100cm。葉は茎の下部に集まり、長楕円形
  で長さ20〜30cm、幅6〜10cm。花は花茎の先に円錐花序になってつき、花被片は暗紫褐色。花柄は
  4〜10mm。ナガバシュロソウ(ホソバシュロソウ)は葉の幅が3cm以下で、花柄がやや長い。

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