シロバナノヘビイチゴ


                                       ’19.7.1撮影 茅野市(長野県)


ヘビイチゴとは同じ仲間ではないのに、名前が紛らわしいです。
シロバナノヘビイチゴの苺は人が食べても美味しいそうです。






                    ’13.6.11撮影 富士見町(長野県)

久しぶりなので名前が思い出せません。
苺の白花? ノウゴウイチゴ? 花弁の数が5枚、この葉は??
シロバナノヘビイチゴでした。
上の花は初々しい花で、下の花はちょっと老いた花。
移動した先には、群生していて、びっくり。
この時期、中部地方の山地草地ではたくさん見かける花なんですね。







                    ’06.6.16撮影 櫛形山(山梨県)




                     ’06.6.16撮影 櫛形山(山梨県)
白花のイチゴは何だろう?
花弁が5個で葉の鋸歯が多いので、シロバナノヘビイチゴかな。
ヘビイチゴはキジムシロ属ですが、本種はオランダイチゴ属なんだ。
ということは苺が美味しそう。
花が白色で、よく似たノウゴウイチゴは花弁が7〜8個で葉の鋸歯が少ないです。

参考 : ノウゴウイチゴ

シロバナノヘビイチゴ(白花の蛇苺)/ バラ科 オランダイチゴ属 多年草/ 5〜7月/本(東北〜中部地方)〜九
  別名:モリイチゴ 山地の草地。長い走出枝を出す。葉は3葉からなり、小葉は両面伏毛があり、鋸歯は片面5〜12個。
  花弁は白色で5個。果実は赤く熟し、美味しい。

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