スルガヒョウタンボク




果実は2個が合体した形なので、ヒョウタンボクの仲間らしいけれど、??
調べてみるとスルガヒョウタンボクのようです。
花期は6月、黄色っぽい花を咲かせるようです。




’04.8.8撮影 櫛形山

スルガヒョウタンボク(駿河瓢箪木)/スイカズラ科 スイカズラ属 落葉小高木/6月/本州(長野、山梨、静岡県)
  亜高山帯の林内。高さ2〜3m。葉は対生し、卵形〜長楕円形で長さ6〜14cm、幅1.5〜4.5cm。質は薄く、
  先は尾状に尖り、縁に毛はあるがほかに毛は少ない。花は葉腋に2個つき、花冠は2唇形で淡緑黄色(終盤は褐紅色)、
  長さ約11mm。上唇は4裂し、下唇は垂れる。果実(液果)は球状で2個が半ば合着し、濃紅色に熟し光沢がある。
  エゾヒョウタンボクの変種で葉の先が尾状に伸びるのが違いとされているが、同一種という分類の考え方もある

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