マルバダケブキ


                    ’04.8.8撮影 櫛形山(山梨県)

花はハンカイソウに似ていて、葉はフキに似ています。



                    ’04.8.8撮影 櫛形山(山梨県)



                                   ’04.8.8撮影 櫛形山(山梨県)




                                    ’12.8.29撮影 鉢伏山(長野県)

迫力はツクバトリカブトの次でしょうか。

 Ligularia dentata (A. Gray) Hara
マルバダケブキ(丸葉岳蕗) / キク科 メタカラコウ属 多年草 / 7~8月 / 本、四
深山のやや湿り気のある草地や林縁。草丈50~120cm。茎は直立し、基部が約1.3cmと太く、無毛。根出葉は腎円形、長さ約30cm、幅約40cm。縁は歯牙縁で、質は薄い洋紙質。葉柄は長さ40~80cm。茎葉は2個、基部は膨らんで茎を抱く。頭花は散房状に1~数個つき、黄色で径約8cm。舌状花は10個程度。総苞は球形、濃褐色で長さ1.6~2cm、幅約2cm。総苞片は9~13個、長楕円形。果実(痩果)は円柱形、長さ約9mm、冠毛は長さ約12mmで赤褐色。

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