ホソエノアザミ



和名どおりの印象を受けました。

’04.8.8撮影 櫛形山

 
Cirsium tenuipedunculatum Kadota
ホソエノアザミ(細柄野薊) / キク科 アザミ属 多年草 / 9~10月 / 本(関東西部・中部地方)
  別名ミヤマホソエノアザミ。林内、林縁。草丈1~1.5m。根出葉は花時には枯れ、茎葉は長楕円状披針形で長さ20~40cm、羽状中裂し裂片は必ず開出する。頭花は細い柄の先に総状につき、横向きかやや下向き。総苞は筒状で狭くて長く、長さ15~18mm。総苞片は鋭く反り返り、ふつう腺体はなく、粘らない。総苞片が長く開出・反曲し、小刺が見られるものはミヤマホソエノアザミと呼ばれていたが、本種に含める。 

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