ズダヤクシュ

大半は蒴果になっていたのですが、
かろうじて白い花をつけている株がありました。

’０１．７．２１撮影　木曽駒ヶ岳（長野県）

Tiarella polyphylla D.Don ズダヤクシュ（喘息薬種）　／　ユキノシタ科　ズダヤクシュ属　多年草　／　６～８月　／　北、本、四、九
	長野県の方言で喘息のことをズダといい、この草が薬用になるという。林内。地下走出枝をだす。花茎や葉柄などに腺毛が密生する。根生葉は有柄、広卵形で５浅裂し、基部は心形。花茎は高さ１０～４０cm。茎頂に多数の花を総状につける。蒴果は舟形の長短２心皮からなる。

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