ギンバイソウ '02 '03


                                        ’02.8.9撮影 石鎚山(愛媛県)

ピンクを帯びたギンバイソウが愛らしく微笑んでしました。


                                   ’02.8.9撮影 石鎚山(愛媛県)

ギンバイソウは装飾花より両性花のほうが大きくて目立っています。






                                     ’03.7.19撮影 面河峡(愛媛県)



                                    ’03.7.19撮影 面河峡(愛媛県)

雄しべは50本くらいありそう。雌しべの先の淡いピンクが素敵、
あまりの美しさに見とれていたら、ヤブ蚊に刺されてしまいました。
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 *従来の分類体系ではユキノシタ科 
Deinanthe bifida Maxim
ギンバイソウ(銀梅草)/ *アジサイ科 ギンバイソウ属 多年草  7~8月 / 本州(関東以西)~九州
山地の谷沿い。草丈40~80cm。地上茎は直立して分枝せず、全体に粗い毛がある。葉は対生し、葉身は広倒卵形~広倒披針形、先は2つに浅く裂け、基部は葉柄に繋がり、縁には鋸歯があり、両面に粗毛を散生する。花序は頂生し、普通10~20個つくが、初めは苞に包まれて球状をしている。装飾花は3(稀に2)個の卵形、白色~淡紅色の花弁状の萼ならなる。花は径約2cm、梅花状。花弁は5個、開花時には平開する。雄しべは20~60個。花柱は長円錐状。萼は楕円形~長円形、緑白色。果実(蒴果)は熟して下向きになり、5裂する。 

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