ナンゴクミネカエデ

ナンゴクミネカエデ ’03.6.7 石鎚山





ナンゴクミネカエデ ’03.6.7 石鎚山







花の色合いは濃淡、橙系、淡紅系と様々!
ナンゴクミネカエデのファンになってしまいました。

’03.6.7撮影 石鎚山系(愛媛県)

 *APG分類体系、従来の分類ではカエデ科
 Acer australe (Momot.) Ohwi et Momot.
ナンゴクミネカエデ(南国峰楓)/*ムクロジ科 カエデ属 落葉小高木/花期5~6月/本(岩手~紀伊半島)~九
高さ5mほどになる。葉は対生、掌状に7深裂し、裂片の先はすべて尾状に長くとがる。雌雄別株。黄緑色の小さな花を総状に8~11個つける。花弁や萼片はときに赤みを帯びる。
<ミネカエデとナンゴクミネカエデの見分け方>
ミネカエデの葉の先は、ナンゴクミネカエデのように尾状に長く伸びない。ナンゴクミネカエデの雄花は、花弁とガク片の幅が広く、隙間がないのに対して、ミネカエデは細く隙間がある。 

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