ミチノクフクジュソウ

セツブンソウの自生地は銀世界、セツブンソウはどこにも見あたりません。
早朝の雪ですっかり埋もれてしまったそうです。
真っ白の雪原に近づいてみると、ぽつんぽつんとフクジュソウが!?
元々の住人ではないような気がしますが、この環境が気に入っている様子でした。


’11.3.11撮影 広島県

ミチノクフクジュソウ(陸奥福寿草)/キンポウゲ科 フクジョソウ属 多年草 / 2〜4月 /北海道〜九州 
  山地の明るい林内。花は直径3〜4cm。花弁は10〜20個。 萼片は菱形で花弁の長さの1/2か2/3。
  茎の断面は中空。集合果は小さく、球形で黄緑色、そう果の毛は短い。現在、日本のフクジュソウは4種類ある
  ことが明らかにされている。

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