オオビランジ

















山頂付近の樹林を抜けると、そこは別世界!
雁ヶ原と呼ばれる花崗岩が露出した白いザレ場に呆然と立ち尽くす
我に返って、振り返ると、お目当ての紅紫色の花たちが眩しく微笑んでるではないか
胸は高鳴り、どう撮っていいかわからない...。
結局
絶好の被写体なのに、二人ともベストショットがありません。(-.-;)


’12.8.30撮影 北杜市(山梨県)

オオビランジ(大びらんじ) / ナデシコ科 マンテマ属 多年草 / 7〜9月 / 本(関東、中部地方)
  低山〜亜高山帯の岩場。茎の長さ20〜60cm。茎の上部や萼はほとんど無毛。葉は披針形。花は集散花序をなし
  紅紫色、直径約3.5cm。花弁は大きく2裂する。
  ビランジ : 萼に腺毛が密生する。
  タカネビランジは茎に下向きの曲がった毛があり、萼筒などに腺毛があり、花は単生。

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