ナガサキオトギリ



枝分かれし、花をたくさんつけているので、ナガサキオトギリだと思います。


’03.8.2撮影 東赤石山(愛媛県)

ナガサキオトギリ(長崎弟切) / オトギリソウ科 オトギリソウ属 多年草 / 7〜8月 / 四、九
  高さ30〜40cm。茎は数個束生する。葉は長楕円形〜披針形で明点が多い。茎頂や枝先に2出集散花序を
  出し、黄色花を少数つける。花弁の長さ約5mm。花柱は3個。果実は刮ハで先の尖った卵形、褐色に熟す。
  サワオトギリは日本海側に多く、ナガサキオトギリは太平洋側に多いと言われているが、区別が難しい。

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