チシマアマナ






後ろに見えるのはミヤマキンバイとミヤマシオガマです。







ヒメコザクラと一緒

たくさん咲いていましたが、びっしょり濡れた花が風に揺れ、ピントが合いません。

’14.6.10撮影 早池峰山(岩手県)

 Lloydia serotina (L.) Rchb.
チシマアマナ(千島甘菜) / ユリ科 チシマアマナ属 多年草 / 6下~8月 / 北、本(中部地方以北)
和名は発見地が千島列島(ウルップ島)で姿がアマナに似ることによる。高山の乾いた草地、岩礫地。根出葉は2~4個が互生、葉身は線形、長さ7~20cm、幅約1mm。花茎の先にふつう1個の白色の花をつけ、花は径1.5cmの広鐘形となる。花被片は6個で、狭い長楕円形で長さ10~15mmになり、内側の基部近くに黄赤色の腺体があり、外側に暗紅色のすじが入る。

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