オサバグサ

















以前、八ヶ岳(6/17)では蕾だったオサバグサが、ここでは満開です。\(^-^)/
シダのようなとってもユニークな葉と白いシンプルな花がミスマッチのようなそうでないような。
ケシ科の花にしてはシンプルですよね。

和名は「筬(おさ)に葉が似ていることからつけられた名前。
「筬」は機織りの道具で、 織物を織るときに 経糸を通しておく道具だそうです。


’14.6.10撮影 早池峰山(岩手県)

オサバグサ(筬葉草) / ケシ科 オサバグサ属 多年草 / 5〜7月 / 本(中部地方以北)
  亜高山帯の針葉樹林内。高さ15〜25cm。葉は羽状複葉で根生する。花茎の先に総状花序をつくり、
  細い花柄の先に白色の花をつける。花は1cm弱で花弁は4個。

Homeへ