オオヤマオダマキ '10 '14


               ’14.6.10撮影 早池峰山(岩手県)



                                  ’14.6.10撮影 早池峰山(岩手県)

山麓の道路脇はオオヤマオダマキが群生。
九州だったら、1株でも大騒ぎするのに、こちらでは普通に見かける野草のようです。





                ’10.7.16撮影 早池峰(岩手県)



                          ’10.7.16撮影 早池峰(岩手県)

ヤマオダマキの距が内側に強く巻き込むものをいうそうです。
萼片の色合いも濃くて、個性的。
よく見ると同じ株でも巻き込み具合はバラツキがあり、
どちらともつかないような中間的なものもありました。
< 参考:ヤマオダマキ >
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 Aquilegia buergeriana Siebold et Zucc. var. buergeriana
ヤマオダマキ(山苧環) / キンポウゲ科 オダマキ属 多年草 / 6~8月 / 北、本、四、九
オダマキとは昔、麻糸を巻いた管のことで、距の立った花の形がこれに似ている。山地の草地、林縁。高さ30~60cm、根生葉は長柄があり、2回3出複葉。茎の上部に直径3~3.5cmの花を下向きにつける。萼片5個は紫褐色または淡黄色。花弁5個は淡黄色。距は直立しやや曲がる。
キバナノヤマオダマキ Aquilegia buergeriana Siebold et Zucc. var. buergeriana f. flavescens Makino
  黄花品をキバナノヤマオダマキという。
オオヤマオダマキ(大山苧環)Aquilegia buergeriana Siebold et Zucc. var. oxysepala (Trautv. et C.A.Mey.) Kitam.
  ヤマオダマキの変種で距が内側に強く巻き込む。 

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