オガラバナ


                 ’10.7.16撮影 早池峰山(岩手県)




                  ’10.7.16撮影 早池峰山(岩手県)


葉柄が赤く、花序が直立するので、よく目立ちます。




                                   ’03.7.13撮影 栂池(長野県)

*APG分類体系、従来の分類ではカエデ科 
 Acer ukurunduense Trautv. et C.A.Mey.
オガラバナ(麻幹花)/ *ムクロジ科 カエデ属 落葉小高木 / 7月 / 北海道、本州
深山。高さ10m程度。葉は4~6cmの葉柄をもって対生し、葉身は長さ、幅ともに6~13cm、掌状に5~7浅~中裂し、裂片の先端は鋭くとがる。基部は浅心形から切形になり、縁には欠刻状の鋸歯がある。本年枝の先に総状花序を直立し、黄緑色の小さな花を付ける。 

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