キタヨツバシオガマ






キタヨツバシオガマ、ハクサンボウフウ、ネバリノギラン、タカネアオヤギソウなどのお花畑です。


’10.7.16撮影 早池峰(岩手県)

 *APG分類。従来の分類ではゴマノハグサ科
 Pedicularis chamissonis Steven var. hokkaidoensis T.Shimizu
キタヨツバシオガマ(北四葉塩竃)/ *ハマウツボ科 シオガマギク属 多年草 /7~8月 /北、本(東北地方)
別名ハッコウダシオガマ。高山の草地。草丈が70~100cmと大形。葉は長楕円状披針形で羽状に深く裂け、4枚の輪生。花序は長く、7~12段つく。花冠は萼との境で背軸側に曲がる。 ヨツバシオガマに似ているが、花序が長く花が沢山段になってつく。さらに大型で花つきの良いレブンシオガマがある。
(これまで同一種とされていたが、飯豊山以北の高山帯の草原に咲くものは本種のようです。)

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