カラマツソウ
















ミヤマカラマツ、モミジカラマツ、カラマツソウと3種を見ることが出来ました。
カラマツソウは白い雄しべの葯が淡黄色でやや長く花糸より細い、葉軸の基部に托葉があります。
ミヤマカラマツは花糸の上半部が広がり、先に小さな葯がつき、茎に托葉がありません。

’10.7.16撮影 早池峰(岩手県)
< 参考 : ミヤマカラマツ >
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カラマツソウ(唐松草) / キンポウゲ科 カラマツソウ属 多年草 / 7〜9月 / 北、本、四、九
  低山帯〜高山帯の湿った草地。高さ20〜120cm。葉は3〜4回3出複葉。葉軸の分岐点に丸い小托葉がある。
  花序は複散房状。花弁はなく、紫色を帯びた萼片も開花前に落ちる。果実はへら状で柄がありぶら下がる。

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