’14.6.10撮影 早池峰山(岩手県)
’14.6.10撮影 早池峰山(岩手県) |
小さい花たちの出迎えの後は大きい葉が次々に登場。
ここでは少数派だったエンレイソウです。 |
エンレイソウGalleryへ
*APG分類体系、従来の分類ではユリ科 |
Trillium apetalon Makino
エンレイソウ(延齢草)/ *シュロソウ科 エンレイソウ属 多年草 / 4~6月 / 北海道~九州
|
|
低山帯の林床、やや湿ったところ。草丈は20~40cm。葉は3個が輪生し、菱形状円形。茎の先に径3~4cmの花を1個つける。雄しべの葯は花糸よりやや短い。外花被片は緑色から紫褐色まで。内花被片は普通ない。果実は食べられる。果実の色がによって品種や亜種がある。(アカミノエンレイソウ、クロミノエンレイソウ、アオミノエンレイソウ) |
|