ミヤマママコナ
’12.8.29撮影 鉢伏山(長野県)
’12.8.29撮影 鉢伏山(長野県)
花喉の両側に黄色の斑があります。
苞に鋸歯がないことも特徴で、よく似ているシコクママコナは苞の縁に刺毛状の歯牙があります。
’12.8.29撮影 鉢伏山(長野県)
’12.8.29撮影 鉢伏山(長野県)
若い果実。
’04.8.7撮影 八方尾根(長野県)
*APG分類。従来の分類ではゴマノハグサ科
Melampyrum laxum Miq. var. nikkoense Beauverd
ミヤマママコナ
(深山飯子菜) / *ハマウツボ科 ママコナ属 半寄生の1年草 / 8~9月 / 北、本
深山の林縁や草地。草丈20~50cm。葉は狭卵形または長楕円状披針形で、先は尖り、基部は狭まって柄になる。両面には毛が散生する。花は上部の葉腋毎に1花、または茎の先端に4~5cmの花序となり、紅紫色で花喉部が黄色の斑紋となる花をつける。苞の縁に鋸歯はない。
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