ツルシロカネソウ












花期も終盤のようで、ところどころに白い花がぽつんぽつんと見え隠れしていました。
しかし、小雨が降っていたので、閉じた花ばかり、、、、
半開した花をやっと見つけました!
もう少し前だったら、白い花が一面に咲き、すばらしい風景が広がっていたことでしょう。

↓這うように匐枝を伸ばし繁殖しています。



’19.6.30撮影 静岡県

ツルシロカネソウ(蔓白金草)/ キンポウゲ科 シロカネソウ属 多年草/ 5~7月/ 神奈川~奈良県の太平洋側
  別名はシロカネソウ。林下。草丈10~20cm。根茎は横に這い、匐枝を伸ばして繁殖する。基部に1個の根出葉
  があり、茎葉は対生し、茎の基部は合着する。頂小葉は菱形卵状、鈍い欠刻がある。花はほぼ全開し上向きに咲く。
  花弁状の萼片は5個、白色で1.5cm前後、外側にしばしば紫色の条がある。花弁の舷部は杯状で直立する。
  果実(袋果)は広がって魚の尾のようになる。

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