イワショウブ


                                   ’04.8.7撮影 八方尾根(長野県)



                    ’03.8.29撮影 弥陀ヶ原(富山県)



                    ’03.8.29撮影 弥陀ヶ原(富山県)


 
                                         ’03.8.29撮影 弥陀ヶ原(富山県)

真っ白な清楚な花も、果実になりかかった花も可愛らしいです。





                   ’02.9.14撮影 池の段(広島県)

果実と花が一緒になったイワショウブも綺麗です。

 *APG分類体系、従来の分類ではユリ科チシマゼキショウ属
イワショウブ(岩菖蒲) / チシマゼキショウ科 イワショウブ属 多年草 / 8~9月 / 本(伯耆大山以北)
  亜高山の湿原。草丈20~50cm。根出葉は線形で長さ5~40cm、幅2~8mm。先は鋭尖形~鋭形、縦の刺状突起
  がある。花は花茎の先に側枝が退化した複総状花序になり、節に3個の花がつく。花柄は斜め上向き、長さ4~12mm、
  花序とともに腺状突起が多くねばつく。花被片は長楕円形、白色まれに淡紅色を帯び、長さ5~7mm、幅約2mm。
  雄しべは花被片と同長、花糸は白色、葯は心形、黒紫色~薄茶色。子房は緑色。蒴果は倒卵形、長さ約5mm。

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