シハイスミレ
’05.4.9撮影 対馬市(長崎県)
< フイリシハイスミレ >
’05.4.10撮影 対馬市(長崎県)
対島では斑入りのシハイスミレをたくさん見かけました。
シハイスミレ
(紫背菫) V. violacea / ミヤマスミレ類 / 3下〜5月上 / 本、四、九
落葉樹林、崩壊斜面など、水はけのよいところ。西日本はシハイスミレが多く、東日本はマキノスミレが多い。
葉脈に沿って白い斑がはいるものを
フイリシハイスミレ
、葉の表面が暗紫色のものをハグロシハイスミレという。
葉 : 長卵形〜披針形で光沢のある濃緑色〜暗緑色、光沢のないものもある。ふつう葉裏は紫色を帯びる。
花 : 直径1.5cm前後。淡紅紫色〜濃紅紫色。側弁の基部は無毛。
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