ユキザサ
’09.5.8撮影
’09.5.8撮影
’09.5.8撮影
林床ではユキザサの多さに驚きました。
みんなお辞儀してくれて、ありがとうね。
’03.10.18撮影 渡神岳(大分県)
春、真っ白な星をちりばめていたユキザサが、最後の力を振り絞って真っ赤な実をつけました。
花の時期も体を傾げていますが、実をつけると、かなりの前傾姿勢。
きっと重たいんだね。
渡神岳(大分/福岡県)
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*APG分類。従来の分類ではユリ科
Maianthemum japonicum (A.Gray) LaFrankie
ユキザサ
(雪笹) / *キジカクシ科 ユキザサ属 多年草 / 5~7月 / 北、本、四、九
山地の林下。草丈20~70cm。茎は円く条線がない。葉は互生、3~8個つき、葉身は卵状楕円形で長さ6~15cm。先は尖り、基部は広いくさび形、縁は全縁。両面、特に裏面脈上に粗い毛がある。花は茎頂に円錐花序につき、両性花で、花序と花柄に粗い毛が多い。花被片は6個、白色で長楕円形、長さ3~4mm、平開する。雄しべは6個、花被片より短い。柱頭は丸いか、浅く3裂する。果実(液果)は球形で、径5~7mm、赤熟する。ヒロハユキザサは亜高山帯で見られ、葉の幅が広く、花が淡緑色。
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