ツルニンジン '16  '17  '24  in Tenzan


               ’24.9.26撮影 天山(佐賀県)



               ’24.9.26撮影 天山(佐賀県)



              ’17.9.18撮影 天山(佐賀県)

葉の先は尖ったものが多いですが、やや鈍頭のものもあります。



                                ’16.9.11撮影 天山(佐賀県)

花冠の内側の底にある五角形の黒褐色ラインが目立ちます。


                                 ’16.9.11撮影 天山(佐賀県)

ヤマアジサイ?に絡みついたツルニンジンは花盛り。
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 Codonopsis lanceolata (Siebold et Zucc.) Trautv.
ツルニンジン(蔓人参) / キキョウ科 ツルニンジン属 つる性多年草 / 8~10月 / 北~九
別名はジイソブ。山麓の林内。根が朝鮮人参に似ていることに寄る。葉は枝の先に集まって互生する。長さ3~10cmの長卵形で裏面は粉白を帯びる。花冠は長さ2.5~3cmの広鐘形。先は5裂し、外側は白緑色、内部に紫褐色の斑がある。萼片は長さ2~2.5cm。さく果は直径2~2.5cmで種子は淡褐色で光沢がなく、片側に翼がある。よく似たバアソブは小形で、全体に白い毛が散生し、種子は光沢のある黒褐色。 
 ツルニンジン:葉は通常無毛、先端は鋭頭。花冠の長さ25~30mm。種子は褐色で光沢がなく、片側に翼がある。
 バアソブ:葉裏に毛があり、先端はやや鈍頭。花冠の長さ20~25mm。種子は濃褐色で光沢があり、翼がない。 

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