キュウシュウコゴメグサ

                          ’04.9.25撮影


                            ’01.8.25撮影


                                              ’09.9.11撮影


ご飯粒くらいの白い花なので
小米草
よく見ると黄色の斑点があって、なかなか可愛らしい顔しています。
しかし、コゴメグサの仲間は数種ありますから、見分けが大変です。

 天山(佐賀県)
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  *APG分類。従来の分類ではゴマノハグサ科
Euphrasia insignis Wettst. subsp. iinumae (Takeda) T.Yamaz. var. kiusiana (Y.Kimura) T.Yamaz. 
キュウシュウコゴメグサ(九州小米草) / *ハマウツボ科 ココメグサ属 1年草 / 8~10月 /九州
  山地の草地、茎の高さは15~25cm。葉は対生し、下部の葉は小さく、中上部の葉は広い卵形で片面3~4個の
  鋭い鋸歯がある。上部の葉の付け根に1個ずつ白い花をつける。花冠は唇形で長さ0.7~1cm。下弁の奥に黄色
  の斑点がある。
 <よく似たもの>
  タチコゴメグサ : 茎の高さが30cmくらい 葉は広い卵形で細かく、鋸歯が片面5~7個で鋭く針状に尖る
  ツクシコゴメグサ: 茎の高さが35cmくらい 葉は長い楕円形で、鋸歯がやや鈍い。
                 
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