アリアケスミレ

葉を垂直に立てることはないと書いてある図鑑もありますが、垂直に葉を立てているものもよく見かけます。
日当たりのよい湿り気の多いところが好きなようですが、高原から市街地まで広範囲に見かけます。


’12.4.15撮影 みやき町(佐賀県)
アリアケスミレ(有明菫) V. betonicifolia var. albescens /ミヤマスミレ類/4上〜5月 /本、四、九
  やや湿ったところを好む。よく似たシロスミレは標高の高いところに分布し、葉身が葉柄より短い。。スミレの
  白花品は距が長い。草丈は5〜15cm。花は直径2cm前後。白色のものから紫色のすじが目立つものまで変化
  がある。距は短く太い。葉はへら形で葉身が葉柄より長い。  
                 
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