コカモメヅル












台風の強風でも無事だったのは、木道のフェンスに絡みついたお陰でしょうね。
花は少しだけ残っていました。


 ’07.7.18撮影 高鍋湿原(宮崎県)
                                                
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 *APG分類。従来の分類ではガガイモ科オオカモメヅル属
コカモメヅル(小鴎蔓) / *キョウチクトウ科 カモメヅル属 つる性多年草 / 7〜8月 / 本、四、九
  別名はトサノカモメヅル。山野の草地ややぶ。葉は対生し、三角状披針形で先端はとがり、基部はやや心形。葉腋
  から長い柄をだし、花をまばらにつける。花冠は直径4〜6mm、暗紫色、5深裂し、裂片は三角形、先がやや捻じれる。
  花冠の内面には白色の毛がある。袋果は長さ4〜5cmの披針形。

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