ガンピ



タカクマキガンピ?


キガンピ ’02.9.21 高隈山


高隈山にはタカクマキガンピという特殊なキガンピが自生するそうですが、
タカクマキガンピの特徴がわかりません。
葉のつきかたが対生に近いですが、ややずれているようにも見えます。


’02.9.21 高隈山(鹿児島県)

 Diplomorpha trichotoma (Thunb.) Nakai
キガンピ(黄雁皮)/ ジンチョウゲ科 ガンピ属 落葉低木 / 7~9月 / 本(近畿以西)、四、九
  別名:キコガンピ 山地の日当たりのいい林縁や岩場。 高さ1~2m。枝はよく分枝し、今年枝は無毛で、樹皮は褐色~褐紫色。葉は対生し、卵状楕円形~披針形で、長さ2~8cm、幅1~3.5cm。柔らかく両面無毛で、裏面は淡緑色。花は枝先に短い円錐状の穂状花序となり、両性で淡黄色~白色、長さ6~7mmの花を数個つける。萼は筒形で無毛、先は4裂する。雄蕊は8個で小さく、雌蕊は1個で萼の半分の長さ。果実(そう果)は卵形で長さ約5mm。

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