ヤツガシラ


                   ’05.10.30撮影 佐賀県



                     ’05.10.30撮影 佐賀県



           ’05.10.30撮影 佐賀県



                                                                            ’05.10.30撮影 佐賀県


昨年がちょっと遅かったので、1週間早く行ってみました。
日当たりの良い岩場に見事な角がニョキニョキ!
今年も危険な岩場へ行ってしまいました。

ヤツガシラというと里芋のこと?
野鳥好きの人なら、珍鳥のことだとお思いでしょうが、
< 珍鳥のヤツガシラはこんな鳥です。
ベンケイソウ科にもヤツガシラがありました。
ツメレンゲの一品種で、
多数の腋生枝を出すことから八頭と名前がついたそうです。
画像でもおわかりになると思いますが、子株がおびただしいです。

危険な岩場と言いましたが、
この岩場は傾斜がきつく足場が悪いことは想像がつくと思いますが、すぐ隣の岩峰にスズメバチの巣が!
この日は幸いスズメバチ攻撃がなかったので、撮影出来ました。


                           ’05.10.30撮影 佐賀県

 Orostachys japonica (Maxim.) A.Berger f. polycephala (Makino) H.Ohba
ヤツガシラ(八頭)/ ベンケイソウ科 ツメレンゲ属 多年草/ 10~11月 /本(中国地方)~九州
多数の腋生枝を出すことから八頭と呼ばれる。日当たりの良い岩上。高さ3~5cm。ツメレンゲの一品種。葉はロゼット状につき、多肉質で披針形、長さ約1cm。先は鋭頭で緑色~体緑白色、時に紅色を帯びる。花は3~5cmの花茎に密につき、花弁は白色、披針形で鋭尖頭、長さ5~6mm。葯は赤紫色。

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