セイヨウヒキヨモギ

ギョッとする群生はセイヨウヒキヨモギでした。
ヒキヨモギに似ていますが、こちらは全体に腺毛が密生しているので、容易に区別出来ます。


’07.5.15撮影 東与賀町(佐賀県)

 *APG分類。従来の分類ではゴマノハグサ科
セイヨウヒキヨモギ(西洋引蓬)/ *ハマウツボ科 セイヨウヒキヨモギ属 半寄生の1年草/5〜6月/ 帰化植物
  ヨーロッパ西部原産。道端や堤防。高さ40cmほど。茎は直立し、葉は先の尖った狭卵形で鋭い鋸歯がある。茎の
  上部の葉腋に長さ約2.5cmの黄色の唇形花をつける。全草に腺毛を密生する。

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