ケクロモジ


                                      ’16.4.10撮影 七山村(佐賀県)




                                      ’16.4.10撮影 七山村(佐賀県)
まだ葉が展開していなかったので、間違っているかもしれませんが、
ケクロモジのように思います。
クロモジは葉がだいぶ小さく、裏面の葉脈が隆起しないので区別がつきますが、
ウスゲクロモジは葉の大きさはあまり変わらず、裏面の葉脈が隆起するので、区別が難しいです。
ウスゲクロモジは、葉表の短毛がなく薄いそうです。
ケクロモジ(毛黒文字)/ クスノキ科 クロモジ属 落葉低木/ 花4月 果実9〜10月/本(中国地方)、四、九
  高さは3メートルほどになる。雌雄別株。葉は狭倒卵形で、長さ8〜16cm、全縁。 葉に短毛が密生し、葉脈が著しく
  隆起する特徴がある。 葉と同時に小さい黄緑色の花を付ける。果実は液果で秋、黒色に熟す。ウスゲクロモジとの
  区別が難しい。

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