ヒロハコンロンカ




花は残りわずかになっていましたが、葉脈が目立つ広卵形が斜面に群生していました。
花期末期だと白い萼片も少ないですね。
< 参考: コンロンカ


’13.7.16撮影 佐賀県
ヒロハコンロンカ(広葉崑崙花)/アカネ科 コンロンカ属 落葉低木/6〜7月/本(静岡県、紀伊半島)、四、九
  山地の樹林内や渓流沿い。高さ2〜3m。葉は対生、葉身は広卵形。先は尖り、基部はくさび形、脈が目立ち、
  全縁。枝先に集散花序をだし、黄色の花をつける。花冠は長さ約1.3cmの漏斗形、先は5裂する。花序の
  外側につく花では萼片の1個が白色の花弁状になる。果実は液果。直径8mmほどの球形で冬に黒緑色に熟す。

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