アオハコベ  '19

















バイカイカリソウの近くで毎年、僅かに花を咲かせていると思っていたアオハコベですが、
丘のあちらこちらで群生していました。

’19.4.4撮影 佐賀県
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 Stellaria uchiyamana Makino var. apetala (Kitam.) Ohwi
アオハコベ(青繁縷) / ナデシコ科 ハコベ属 多年草 /  4~6月/ 本(近畿以西)~九
ヤマハコベの花弁のない変種。学者の見解によっては品種とされる。草丈20~30cm。茎は横に長くはい、全体に短毛を密生する。葉はほとんど柄がなく広卵形。萼片は長さ4~5mm。
 Stellaria uchiyamana Makino var. uchiyamana
ヤマハコベ(山繁縷) / ナデシコ科 ハコベ属 多年草 /  5~6月/ 本(岐阜以西)~四国
  草丈20~30cm。茎は地を這い、先は立ち上がり、毛がある。葉は広卵形で長さ1~2.5cm、基部は円形または心形で、両面に星状毛や分岐毛が生え、先は尖り、葉柄はほとんどなく、あってもごく短い。花は葉腋につくが少なく、径は約1.5cm、5個の白色の花弁は萼片より長く、先端は深く2裂するので10弁のように見える。花弁のないものをアオハコベという。 ミヤマハコベは1.5cmくらいの葉柄がある。
 

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