ツメレンゲ

ツメレンゲ ’04.10.10撮影 長崎市  ツメレンゲ ’04.10.10撮影 長崎市
海岸の岩に小群生していました。
角状に伸びていますが、花は開いていませんでした。
開花した直前の葯は暗紅色で、花弁の先が尖ります。


’04.10.10撮影 長崎市(長崎県)
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 Orostachys japonica (Maxim.) A.Berger
ツメレンゲ(爪蓮華)/ベンケイソウ科 イワレンゲ属 多年草/ 9~11月/本(関東地方以西)~九
暖地の岩上や屋根の上。葉が細長く先端が刺状にとがっている状態を動物の爪にたとえたもの。葉は多肉質でロゼット状につき披針形。赤みを帯びたり、粉白を帯びるものが多い。ロゼット状の葉の中心から花茎がのび、直径1cm程の白い花を密につける。花弁の先はとがる。花粉を出すまえの葯は暗紅色。 

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