ムラサキカラマツ













以前、国内においてオオミヤマカラマツ、ムラサキカラマツは認識されていましたが、
近年は混同されていました。また長崎県にミヤマカラマツが分布するというのも誤りのようです。

本日見たカラマツソウ属は2種。
花色が白っぽくて、ノッポなのがオオミヤマカラマツ、
草丈が低く、花色が淡紅紫色のものがムラサキカラマツのようです。
生育環境が幾分違い、オオミヤマカラマツは半日陰の湿潤な岩上か林縁、
本種は比較的日当たりのよい岩棚か低木の木陰でやや乾いた場所で見かけました。


2018年 6月 長崎県

ムラサキカラマツ(紫唐松) / キンポウゲ科 カラマツソウ属 多年草 / 5〜8月 / 長崎県
  別名チョウセンカラマツ 草丈10〜40cm。根は人参型で地下に匐枝は出さない。根出葉は2回3出複葉、小葉は
  倒広卵形で基部は楔状〜心形。裏面は緑白色。花は紫色で3〜10個で散房花序をなし、花径6mm、小花柄の長さ
  3〜5mm。萼片は早落する。花糸はこん棒形で基部は糸状になる。果実(痩果)は紡錘形で2〜3個つき、長さ
  約4mm、3本の皺がある。

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