マルバテイショウソウ '18













前回、山の様子が変わっていて驚いたのですが、学習能力のない私たちは、
少し離れた場所で捜索してしまいました。
戻る途中、気がついたので、良かったのですが、、、、
記憶力の衰え、記憶更新力の欠如に少なからずショックを覚えました。

しかし楽な再会よりも、喜びは倍増。
あちこちに咲いている花たちが天使のように見えました。

’18.12.1撮影 長崎県
マルバテイショウソウGalleryへ

 Ainsliaea fragrans Champ. ex Benth.
マルバテイショウソウ / キク科 モミジハグマ属 多年草 / 11~12月 / 四国、九州南部
低山地の林下、林縁。高さ30~60cm。葉はロゼット状に地面に広がり、卵形、先は丸く、基部は心形、全縁。葉柄に褐色の長毛を密生する。花茎に10~20個の頭花を穂状につける。小花は3個、白色の花冠は扇状に5裂して広がり、裂片の先がねじれる。雄性先熟で紅紫色の葯が先に出て、あとに長い花柱が突き出る。閉鎖花が多い。 

Homeへ