コシオガマ


                ’12.10.9撮影 平戸市(長崎県)




                  ’12.10.9撮影 平戸市(長崎県)


葉はふわふわベタベタ。
クローズアップすると、こんなに腺毛が密生しています。

                    ’10.10.19撮影 平戸市(長崎県)


ダンギクはお疲れモードでしたが、コシオガマは元気ハツラツでした。
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*APG分類体系、従来の分類体系ではゴマノハグサ科
 Phtheirospermum japonicum (Thunb.) Kanitz
コシオガマ(小塩竈) / *ハマウツボ科 コシオガマ属 半寄生の1年草 / 9~10月 / 北~九
日当たりのよい草地。高さ30~60cm 全体にやわらかな腺毛が密生し、ベタベタする。葉は対生し、三角状卵形で羽状に裂ける。花冠は淡紅紫色で、長さ2cmほどになり、太い筒状で先は2裂して唇形になる。花冠外面に軟毛と腺毛が生え、下唇裂片の中央のふくらみ部に白い毛が生える。 

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