キイレツチトリモチ '10



熟年トリオ





別の角度から熟年トリオ




花真っ盛り




白い花は雄花で、雌花はつぶつぶの間に隠れているそうです。




お子様二人

キイレツチトリモチに会うのは7年ぶり。
何度見ても可愛いキノコにしか見えません。


’10.11.17撮影 長崎市(長崎県)
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 Balanophora tobiracola Makino
キイレツチトリモチ(喜入土鳥黐)/ツチトリモチ科 ツチトリモチ属 1年生または2年生の寄生植物/10~11月
 / 九(長、宮、鹿)、沖
  海岸付近の低地林内で、トベラ、シャリンバイ、ネズミモチなどに寄生する。高さ3~12cm花茎を地上に出す。全体が黄白色で、花穂はやや細長い。地下茎は塊状で、皮目がない。花茎はこの根茎の頂端から3~10個出る。雌雄同株で、一つの花穂に雄花と雌花がつく。花穂は長卵形で先端が細く尖り、黄白色の粒に覆われ、長さ2~5cm。 表面にまだらに雄花がつき、雌花は粒々(小棍体)の間に隠れている。雄花の花被は3裂し、葯は3個。 

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