ホソバヤマジソ















10月過ぎると、年によっては、辛うじて残っている株ばかりということもあるのですが、
今年はあちこちで花盛りでした。

’19.10.6撮影 佐世保市(長崎県)
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  Mosla chinensis Maxim.
ホソバヤマジソ(細葉山紫蘇)/シソ科 イヌコウジュ属  1年草/7~9月/本(中国地方一部)、九(佐・大・長)
  日当たりのいい丘陵地。草丈10~30cm。茎は紫色を帯び、下向きの毛がある。葉は対生し、披針形~広線形で
  長さ1.5~3cm、幅2~6mm。先は尖り、縁には低い鋸歯があり、両面に微毛がある。花は茎頂に総状になる
  か葉腋に短い花序を作って密につき、花冠は唇形、淡紅色で長さ3mm程度。果実は4分果で、宿存萼の中にある。

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