ダンギク '19













岩場に下りるとすぐにダンギクが迎えてくれると思っていたのに、、そのテラスには1株もありません。
探しながら移動していると、あちこちに咲いていましたが、ちょっとピークを過ぎていました。
全体的に少なくなったような。


’19.10.6撮影 佐世保市(長崎県)
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  *APG分類体系。従来の分類体系ではクマツヅラ科カリガネソウ属
 Caryopteris incana (Houtt.) Miq.
ダンギク(段菊) / *シソ科 ダンギク属  多年草 / 9~10月 / 九州(北部、対馬)
 日当たりの良い草地。 茎とともに短い軟毛を密生し、灰緑色に見える。茎の下部は木質化する。葉は対生、長さ5~15mmの柄があり、卵形で先はとがり、粗い鋸歯がある。茎の上部の葉腋から集散花序をだし、紫色の花を密集してつける。花は下部から上部へ咲き上がる。花冠は長さ7mmほど。先は5裂し、裂片の下側の1個は大きく、ふちは細かく裂ける。雄しべは4個あり、先が2つに分かれた花柱とともに花外に長くつきだす。

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