ダンギク '05
'13
’05.9.23撮影 佐世保市(長崎県)
’05.9.23撮影 佐世保市(長崎県)
初めはちょっと早すぎたかなと心配になったのですが、
こんなに咲いていました。
葉に触れてみると、僅かですがイブキジャコウソウと似た香りがしました。
’13.9.28撮影 佐世保市(長崎県)
従来の植物分類体系ではクマツヅラ科だったのですが、
新しいDNAによる分類体系ではシソ科になっていました。
’13.9.28撮影 佐世保市(長崎県)
’13.9.28撮影 佐世保市(長崎県)
’13.9.28撮影 佐世保市(長崎県)
高温小雨のため、岩場は最悪の状態でした。
苔は枯れ、ダンギクたちも大半はドライフラワーになっていました。
ダンギクGalleryへ
*APG分類体系。従来の分類体系ではクマツヅラ科カリガネソウ属
Caryopteris incana (Houtt.) Miq.
ダンギク
(段菊) / *シソ科 ダンギク属 多年草 / 9~10月 / 九州(北部、対馬)
日当たりの良い草地。 茎とともに短い軟毛を密生し、灰緑色に見える。茎の下部は木質化する。葉は対生、長さ5~15mmの柄があり、卵形で先はとがり、粗い鋸歯がある。茎の上部の葉腋から集散花序をだし、紫色の花を密集してつける。花は下部から上部へ咲き上がる。花冠は長さ7mmほど。先は5裂し、裂片の下側の1個は大きく、ふちは細かく裂ける。雄しべは4個あり、先が2つに分かれた花柱とともに花外に長くつきだす。
Homeへ