ダンギク '04
’04.9.25撮影 長崎市
’04.9.25撮影 長崎市
前回はほとんどが蕾でしたが、2週間経つと満開!
今回は長崎市内の里山です。
これぞ段菊
段々に咲いています。
’04.9.12撮影 佐世保市(長崎県)
’04.9.12撮影 佐世保市(長崎県)
’04.9.12撮影 佐世保市(長崎県)
昨年より3週間早かったので、やはり大半が蕾です。
諦めムードだったのですが、たった1株、開花していました。
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*APG分類体系。従来の分類体系ではクマツヅラ科カリガネソウ属
Caryopteris incana (Houtt.) Miq.
ダンギク
(段菊) / *シソ科 ダンギク属 多年草 / 9~10月 / 九州(北部、対馬)
日当たりの良い草地。 茎とともに短い軟毛を密生し、灰緑色に見える。茎の下部は木質化する。葉は対生、長さ5~15mmの柄があり、卵形で先はとがり、粗い鋸歯がある。茎の上部の葉腋から集散花序をだし、紫色の花を密集してつける。花は下部から上部へ咲き上がる。花冠は長さ7mmほど。先は5裂し、裂片の下側の1個は大きく、ふちは細かく裂ける。雄しべは4個あり、先が2つに分かれた花柱とともに花外に長くつきだす。
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