サワシロギク
’08.6.29撮影 川南湿原(宮崎県)
初々しいときは白っぽくて、しばらくすると紅紫色を帯びてくるようです。
’08.6.29撮影 宮崎県
手前の葉はコバナノワレモコウの葉です。
’06.8.27撮影 高鍋湿原(宮崎県)
酷暑に耐えて咲いていたサワシロギクです。
ゴチャゴチャしたところに顔を出しているので、
サワシロギクの特徴がわかりにくい画像となりました。
もう少しすっきりした画像を撮りたいのですが、めったに会えません。
Aster rugulosus Maxim.
サワシロギク
(沢白菊) / キク科 シオン属 多年草 / 8~10月 / 北(札幌)~九
日当たりの良い湿地。高さ50~60cm、無毛。細長い地下茎がある。葉は長さ7~17cm、幅1~1.5cmの披針形で厚くしわが目立ち、縁にまばらに低い鋸歯がある。頭花は直径約27mmで、長い柄の先につく。舌状花は一列で白色のちにやや紅紫色を帯びる。そう果には粗い毛があり、冠毛は淡褐色。
変種にシブカワシロギク。雑種にナガバシラヤマギク(シラヤマギクとの雑種)、ヤマサワシロギク(ヤマシロギクとの雑種)が確認されている。
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