サデクサ


                            ’14.9.29撮影



                             ’09.09.28撮影



                                            ’09.09.28撮影


ナガバノウナギツカミの中で隠れん坊。
サデクサ、見っけ!



                      ’07.10.2撮影




                      ’07.10.2撮影

花被片の裏側が赤い花かと思っていたら、花が終わると赤くなるようです。
赤いのは蕾と思っていました。(-.-;)
でも、果実期のほうが愛らしいかもしれません。
ギザギザの托葉鞘も面白いです。

 北川町(宮崎県)
 ersicaria maackiana (Regel) Nakai
サデクサ(叉手草) / タデ科 イヌタデ属 1年草 / 7~10月 / 本~九
低地の水辺、高さ30~100m。茎に下向きの刺毛がある。托葉鞘が切れ込む。葉は互生、細いほこ形で葉柄がある。托葉鞘の上部は葉状に広がり、辺縁は歯牙状になる。花被は花弁がなく、5深裂する萼からなり、花期には白色で中部が淡紅色だが、結実時には中部より上が濃い紅色になる。

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