ヌマゼリ












何処にでも見かけるたくましいセリ科植物に見えますが、
平野部の湿地は開発されやすく、進入する繁殖力の強い植物に追いやられ、激減しているそうです。


’14.9.29撮影 北川町(宮崎県)
ヌマゼリ(沼芹) 別名サワゼリ / セリ科 ヌマゼリ属 多年草 / 7〜9月 / 北〜九
  低地の湿地。茎は細く、よく分枝し、高さ60〜100cm。葉は3〜4対の側小葉をつける。小葉は無毛で
  鋭い鋸歯がある。ムカゴをつけないことでムカゴニンジンと区別されていたが、ムカゴをつけるものもある。
  複散花序に白色の小さな5弁花をつける。

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